Why思考

読み:[わいしこう]

自分の行動の目的について考えることです。「なぜ、この行動(do)をするのか?」「なぜ、この手段(waht)が最適なのか?」と自分に問いかけることから、この名前が付けられました。

Why思考とは?

  1. 目的(why)
  2. 手段(what)
  3. 方法(how)
  4. 作業(Do)

人は基本的にこの順番に従って行動しますが、日々の作業に没頭する(あるいは弛緩する)と、しばしば自分の本来の目的を忘れてしいます。

例えば、

  • 例1幸せになるために良い大学に入って大手の企業に就職したのに、途中から忙しすぎて休日を待つこと、給料日を待つことが目的になってしまう。
  • 例2物事の理解を深めるためにメモを取り始めたが、途中からメモを綺麗に取れるようになりたいと思って「メモの取り方が上手くなる方法」などを調べたり、「表紙が革製で中身も高機能なメモ」や「上手に字がかける持ち心地の良いボールペン」などを買い求めたりして、途中から素晴らしいメモ作りが目的になってしまう。

この例文における「就職(仕事)」や「メモ」はあくまで「目的」を達成するための「手段」や「方法」でしかありません。しかし、作業に勤しむ中でその「手段」や「方法」自体が目的になってしまっています。

この「手段の目的化」が日常で連発するようになってしまうと、行動に無駄が増えていきます。思考もミクロになり、精神も不安定になりがち、良いことがありません。

そうならないようにするために、Why思考があります。Why思考とはすなわち、「自分がなぜその手段を取るのか」「何のために作業するのかなどといったこと」を、常に自分い問いかけることで自分の行動目的を再認識し、行動の効率を最大化するアプローチなのです。

参考動画

抽象的かつ複雑なテーマなのでテキストで説明されてもわかりづらいかもしれないと思います。参考動画を用意しました。