フロントエンド商品とは、「本命商品」であるバックエンド商品を販売するための布石となる安価(もしくは無料)の商品のこと。「集客商品」。
フロントエンド商品の役割
関係性が十分に構築できていないユーザーに、いきなり高額なバックエンド商品を買ってもらうのは難しい。
そこで安価なフロントエンド商品をまず買ってもらい、そこで価値を感じてもらった後に、利幅の大きいバックエンド商品を販売する、というマーケティング手法(バックエンドマーケティング)はどの業界でもよく見られる。
フロントエンド商品の事例
詳しくはバックエンド商品のページを参照。
フロントエンド商品の他の呼び方
業界によってはドアノックツール、フックアイテムなどと呼ばれることもあるらしい。前者は「最初の接点を作る」、後者は「顧客の関心を強める」などといった意味が強調された呼び方だろうか。