ブレット

ブレットとは、ピストルの弾丸のことで、主にLPやセールスレターの中に設置される箇条書きの部分のことです。

ブレットはLPやセールスレターの成約率を高める上で非常に重要な役割を持っています。名前の通り、読者の心をバキュン、バキュンと撃ち抜くようなブレットを用意して訴求力を最大化していきましょう。

ブレットの例

ダイエット系のLPの場合

こんなお悩みはありませんか?

  • 膝や腰が痛い
  • お腹がたるんでいて海に行くのが恥ずかしい
  • サイズありきでしか服を選べない
  • 階段を登る時にすぐ息が上がってしまう
  • 体型のせいで自分に自信が持てない

メルマガ講座のレターの場合

このメルマガ講座を受講することで、あなたは……

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ブレットの威力を上げるために

MECEの法則

MECE(ミーシー)とは、Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの頭文字をとった言葉で、漏れなくダブりなくという意味を持ちます。 つまり、必要な要素を網羅しつつ、重複しないようにする考え方です。

上記の「ダイエット系LPの例」をもう一度見てみましょう。

  • 膝や腰が痛い
  • お腹がたるんでいて海に行くのが恥ずかしい
  • サイズありきでしか服を選べない
  • 階段を登る時にすぐ息が上がってしまう
  • 体型のせいで自分に自信が持てない

これらは太っている方が抱えやすい悩みである「羞恥心」や「自己肯定感」や「肉体的苦痛」や「ファッション」など、さまざまな角度から読者の悩みに訴求しています。

このように、ダイエットだからといって体型的な悩みばかりを羅列するのではなく、コンセプトを変えて「漏れなくダブりなく」を目指しましょう。

とにかく数を出す

ブレットを書く際の基本として、「とにかく数を出す」ということが重要だと言われています。

目安としては7つ以上で、先述したMECEの法則を守った上であれば、ブレットの数はあればあるだけ良いと言われています。

「7つ以上」としている理由は、「マジカルナンバー7の法則」と呼ばれるものがあり、人間は7つ以上の項目を認識できないと言われているからです。

つまりどういうことかと言うと、7つ以上の項目があれば、読者は「内容が充実しているな」と思うわけです。

  • 「よくわからないけど、この無料メルマガは良さそうだな。学べることも多そうだ」
  • 「これだけ内容がてんこ盛りで9,800円か。これは『買い』だな」

などと感じてもらえるようにするために、ブレットはとにかく数を出すようにしましょう。

補足

ブレットはあくまでLPやセールスレターの中に設置される箇条書きのことなので、「箇条書き=ブレットである」という認識は誤りです。

一般的なブログ記事や、メールマガジンのメール内で用いられる箇条書きをブレットとは言いません。つまり、一般的なブログ記事内で用いられる箇条書きの項目を必ず7つ以上にする必要もないということです。

箇条書きがあるごとに毎回7つ以上羅列されるのも、読み手としては鬱陶しいでしょうからね。