◇世界観
World map
5つの企業が治める世界。
1年前の大規模な企業間戦争(インフィニティ戦争)により世界の4割の人口が減少。
疲弊していた世界が少しずつ安定を取り戻しつつあった。復旧率は27%。
企業によって戦争の為に生みだされたクリーチャーが各地に散乱。
また、企業に作り出された大量のメカが主を失って暴走。蠢いている。不安定なA.I。
市民に自己防衛の武装化が許され、街には自衛隊が駐屯。
先進的である街と荒廃的である町の格差が激しい。
◇旅人という存在
十夜や舞姫のように、破壊したメカのパーツやウェポンをジャンク屋に売却して放浪する者たちを旅人と呼ぶ。
もともとは、企業政府が無数に散らばったメカやクリーチャーを処理するために定めた(認められた)存在であった。
人に甚大な被害をもたらす2つの存在が、企業の手に負えなくなったためである。
それがいつの間にかうやむやにされ、曖昧な位置にいるのが“旅人”と呼ばれる存在である。
科学が発達している。
◇物語に登場する特殊ツール
・FOBフォブ(Film Of Bulletproof)
防弾膜発生装置。原理として、接近する速度200km毎時以上の物体を通過させない。
小型で、最大半径5m以内に対象者を覆う球型の防弾膜を発生できる。使用半径が長いほど、出力が高いため起動時間が短くなる。
最大半径で連続使用を続けると、約20分が限界時間となる。十夜と舞姫はこれを所持。旅人は携帯してるものが多い。充電式。
メカにも、これを搭載したものが多少なりとも混ざっている。
・フロート
荷物運搬機械。重さ約1〜20キロまでなら浮遊移動させることができる。
主に、旅人が重い荷物を持っていくために使うとされる。対象者の後ろを速度に合わせてついていく。
・空間メディアディスプレイ(メディアレイ)
使用者の前に表示されるディスプレイ。タッチパネル式。
キーボード型の空間インターフェイスで接続することによって操作することも可能。
ネット接続によって、テレビ電話・電子メール・GPS機能を兼ね備えている。
・メタモルフォーゼ
使用者の表面に薄い膜を張り、偽外装を施す変装ツール。
強い接触を与えられると剥がれてしまうのが欠点である。
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◇企業詳細
スペリオル社…十夜がいた企業。もっとも勢力が広い。最古の大企業。
ミシガン社 …メカ開発に重点を置いた企業。
ヒューロン社 …春城将騎のいる企業。メカクリーチャーを戦争に大量導入したことで有名。
エリー社 … クリーチャー開発に重点を置いた企業。
オンタリオ社 … 比較的新しく発足した新企業。戦争では最も早く降伏宣言した。 |
◇物語に登場する街の詳細
市街の級は人口の多さで決まる。第7級〜第1級まであり、数字が多くなるにつれて人口が少なくなる。
・ホーテンシア(第3級先進街)
ヒューロン社第3支部。
東の森林、西の荒野に挟まれた円形都市。ビルが外壁の代わりを成している。
Hortensiaは「紫陽花」の意味。
・グリム(第6級市街地)
スプリーン大陸中央部に位置する小さな町。
Glimとは「〜を登る」の意味。山間地に位置するためと思われる。
・シエルデネイジ(第1級都市)
ヒューロン企業都市。
スプリーン大陸の北に位置している。雪の降る寒冷地。
都市の中央に天空を貫く巨大本社ビル、「イクリプスタワー」が存在する。
Eclipseとは「月食、日食」の意味。
Ciel de neigeとはフランス語で「雪空」の意味。